2012年10月17日
忘れないために ~おもやいカフェ~

10月14日(日)「おもやいカフェ

今回はこちらの園長先生、砥上さんにおもやいしていただきました。
砥上さんは、先月上旬に武雄市保育部会園長会の先生方9名で被災地(陸前高田市、気仙沼市)を訪問されています。その時に見てこられた現地の様子、現地で暮らす方々の様子を、写真を交えてお話してくださいました。
以下、おもやいカフェ

■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
『おもやいカフェ』。
私にとって大切な時間がここにあります。
東日本大震災のことを忘れないために、遠くにいても出来る支援を探して、想いのある方達が集まってひと時を過ごします。
誰に強制される訳でなく、来たい方が集まります。
今月も新しく来られた方があって、人知れず被災地を心配している人が沢山いるんだなぁ、と感じました。
報道は極端に減ってしまいましたが、復興はまだまだこれから…。
今月は被災地で頑張っておられる保育士さんや子ども達の様子を、現地を訪れた砥上さんから伺うことが出来ました。
砥上先生、ありがとうございます。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■

なによりも・・被災地の風景はいまなお変わっていないんだ、ということ・・・。報道では見ることの少なくなった被災地の『今』を、知る時間になりました。
「子どもたちは、津波遊びをするんです。
見ている大人は『そんなこと止めなさい』と言いたくなるかもしれません。けれど、彼らが自ら事実を受け入れ、乗り越えていくためにも・・こうして吐き出すことも必要なのだと・・」
当事者にしかわからないことが、いっぱいありますね。
これからを生きていく子どもたちは目の前の風景とどう向き合っているのだろう・・
子どもたちを見守るオトナへの方々の心身は大丈夫だろうか・・
自分たちにできること、いったい何があるんだろう・・・
様々なことを、みんなが考え、みんなで語り合いました。
現地に届けられた、武雄育ちのお野菜のことも伺いました。
保育所の皆さんから「ありがとう」のメッセージも寄せられています。
また、ここ小鳩の家保育園では福島県飯舘村やまゆり保育所にもお野菜を届けておられます。※やまゆり保育所の皆さんは、隣の川俣町の仮設園舎に避難中。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
忘れないことしか出来ない自分が歯がゆいなぁ。。
今週、チーム武雄で陸前高田に行かれる皆さん、どうぞ道中お気をつけて。帰ってきたら私達にも話を聞かせてください。よろしくお願いします。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
今も、被災地ボランティアに出向く方々は続いています。その数は昨年5月のピークを境に減少し続けているとも聞きますが、被災地に向かう方々を応援するのも支援活動の一つだと私たちは考えています。そして、被災地を見て、被災地の方々の声を聞いてこられた人たちからおもやいしてもらうことも。
行きたくても行けない。それも現実であり、自分に課されたことをしっかりと成し遂げることも大切。今、目の前にある自分たちのこと。自分の足で踏ん張って私たち自身がしっかりと生活を送ること。そんな日々の中でも、被災地の皆さんのことを決して忘れずにいること。
どんなにちっぽけなことに見えても・・想いを持ち続けて、自分にできるなにかを続けていくこと。

「自分自身の生活のことで精一杯。何もできないことが悔しい。でもせめて何か役に立つことができれば・・そんな小さな気持ちで、復興支援金つきの発泡酒を飲んでいるのよ・・・

「なによりも『忘れない』ことが大切ってこと、また今夜も気づかせてもらったね。」
「そうよね。被災地のこと忘れないで、続けていこうね。」
おもやいカフェ

Posted by ワンラブたけお at 16:20│Comments(0)
│おもやいカフェ